私たちは、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成を共通の社会的使命と認識し、環境事業を軸に、次の重点項目(マテリアリティ)への取り組みを通じて持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
2020年8月3日
株式会社カンポホールディングス
代表取締役社長 山田 実
- 循環経済の構築
- 有価物の回収率を向上させるべく、高精度の選別による廃棄物の減量化に取り組むことで循環経済を構築し、社会のゼロエミッション化に貢献します。
- 脱炭素社会への貢献
- 固形燃料製造施設を活用し、RPF(固形燃料)製造事業の一層の進化を重ね、持続可能な資源利用・環境負担の軽減に努めることで、共生社会の創造へ貢献します。
- 適正な管理による安心・安全なまちづくり
- 電子マニフェストと産業廃棄物管理ツールである「カンポマイページ」の普及拡大に努め、廃棄物の適正な管理・処理工程の可視化を進めることで、安心・安全なまちづくりに貢献します。
- 車両現在地情報
- 契約内容情報
- WEB予約情報
- 事業ライセンス情報
- 処理実績情報
- 利用明細情報
- 環境負荷情報
- 処理工程映像配信情報
- お客様へ質の高いサービスを提供
- 安心・信頼・品質・環境の4つのポイントから、お客さまへ良質なサービスと満足を提供するために、人材教育の充実や労働環境の整備を進めてまいります。
- 環境負荷を低減するロジスティクスの最適化
- 地球と共生する環境にやさしい社会創造の一環として、環境負荷低減に寄与すべく効率的な事業運営に努めてまいります。
目標 | 有価物の回収量 | 2019年度に比べ30%アップ |
エナジーカンポ3では、飲料系廃棄物容器の自動選別ラインを設置し、高度な選別システムの導入により省エネルギー化を実現し、大量のアルミ缶、スチール缶、ビン、ペットボトルなどを効率的に選別し、有用な資源の回収率の増加を図ることで資源の循環に貢献しています。
目標 | RPFの年間搬出量 | 年間15,000トン |
エナジーカンポ2およびエナジーカンポSHIGAでは、不要になった産業廃棄物から固形燃料(RPF)を製造し、地球温暖化効果ガスの排出削減に貢献しています。
また、エナジーカンポ2では、選別設備に風力選別機を導入し使用電力量を抑制するとともに、エナジーカンポSHIGAでは太陽光発電を通して構内使用電力の一部を賄うなど、火力により発電される電力量の削減を図ることを通じて温室効果ガスの排出削減に貢献しています。
また、エナジーカンポ2では、選別設備に風力選別機を導入し使用電力量を抑制するとともに、エナジーカンポSHIGAでは太陽光発電を通して構内使用電力の一部を賄うなど、火力により発電される電力量の削減を図ることを通じて温室効果ガスの排出削減に貢献しています。
目標 | カンポマイページの普及率 | 2019年度に比べ20%アップ |
カンポマイページとは、インターネット介して産業廃棄物の処理委託業務に関する情報を管理することのできるツールです。
<カンポマイページの機能>
<カンポマイページの機能>
目標 | 社内研修の参加延べ人数 | 2019年度に比べ20%アップ |
2023.11.21
安全運転研修会を実施しました。
収集運搬業務の安全性を担保するために、車両を運転する社員を対象とした危険予知訓練を実施しました。
2023.10.4
小学校の環境学習にて当社SDGs活動を紹介しました。
近隣小学校の児童が当社処理施設を見学され、廃棄物処理事業を軸とした当社グループのSDGs活動について紹介しました。
2022.8.31
SDGs研修会を実施しました。
SDGs活動の推進のため、全社員を対象にした研修会を実施し、当社におけるSDGs活動の内容について研修を行いました。
目標 | 軽油使用量の削減(燃費の低減) | 2019年度に比べ6.4%削減 |
全ての収集車両についてデジタルタコグラフによる動態把握を行い、毎日の運行状況を管理しています。アイドリングストップや安定した速度による走行で軽油の使用量を抑え、環境への影響を最小限に努めています。また、水素を活用した燃料電池トラックの活用も計画中です。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 |