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京都市「夏休み小中学生エコバスツアー」でエナジーカンポ2を見学

廃食用油回収車両を見学 熱心にメモをとる児童 リサイクルの工程に興味津々 製造ラインを見学する参加者 製造ラインを見学する参加者 3R講座で講師の説明に聞き入る参加者 講座のレジュメを読む児童 8月5日 京都市主催の「夏休み小中学生エコバスツアーさんぱい施設見学会」で京都市内の小中学生と保護者24名が、エナジーカンポ2工場を見学訪問されました。

 参加者は、京都市が推進する使用済み食用油の燃料化について、回収された食用油から製造された「バイオディーゼル燃料」で走る収集車両を見学した後、施設内で廃プラスチック類などから固形燃料を製造する工程について学びました。

 節電協力期間中につき、製造ラインの操業を夜間にシフトしているため、製造している状態を見学することはできなかったものの、参加者は、実際に製造された固形燃料のサンプルを手に取り、興味深げに観察していました。

 また、弊社の「3R・低炭素社会検定」リーダーによる「3R講座」では、3R活動の意味について分かりやすく説明が行われ、児童たちは熱心にメモをとるなどして講師の説明を受けていました。特に、リサイクルについての説明では、最近施行された「小型家電リサイクル法」についてよく知っている児童がいたり、「バイオディーゼル燃料の燃費はどのくらいか」と質問する児童もいたりと、リサイクルに対する児童の関心の高さに講師陣も驚く一面が見られました。
(当社バイオディーゼル仕様車の燃費:平均6.09km/L⇒500mlペットボトル1本で3.045km走ります。)

 カンポホールディングスグループは、次世代を担う子供たちに豊な自然と明るい未来を残すため、「3R講座」を積極的に進めています。

 

 暑い中をご訪問いただき、誠にありがとうございました。