CAMPO GROUP

カンポグループは「新エネルギー」で社会に貢献します!

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京都府知事より経営革新計画に係る承認を受けました。

(株)カンポは、化石燃料の代替燃料として、廃プラスチック類や紙くず、木くず等の可燃性廃棄物を原料に活用した固形燃料(RPF)の製造だけでなく、賞味期限切れの食品廃棄物やその他の有機性廃棄物を低酸素雰囲気下で加熱することで、固形バイオマス燃料を製造する方法を研究してきました。

バイオマス燃料は、固形燃料(RPF)に比べて組成が均一であり、火力も安定していることに加え、燃焼時に発生するCO2排出量がカウントされない(カーボンニュートラル)ことから、地球温暖化防止対策の有効な手段として注目されています。

(株)カンポは、組成の異なる複合した有機性廃棄物から効率よくバイオマス燃料を製造する方法を確立し、このたび大型炭化燃料製造工場の建設に踏み切りました。