１０月２２日から２４日にわたり 環境マネジメント（ＥＭＳ）における更新審査が行われ、カンポグループの８部門が外部審査機関により審査を受けました。審査では、ＥＭＳの継続的な適合性や環境目標の達成に対する実効性などについて職場審査を含めて行われ、特に今年度に収集運搬業務のＤＸ化として導入したＷＯＯＭＳナビゲーションシステムについて審査員から、「新たなシステムの導入を通して、不慣れな新人やイレギュラーな業務の引継ぎを効率的に進めており、配車・配送の飛躍的向上に期待ができる」との高い評価を受けました。

　また、当社が計画する滋賀第二工場（仮称）の建設についても、気候変動による社会のニーズに応え、排熱を利用した発電設備を併設してエネルギーの回収を図る計画を加える一方、同じ時期に京都市内に建設を計画する積替保管施設と連携することにより、運搬車両の集約化を図るなど、環境に配慮した取り組みも評価されました。

　カンポグループでは、今後も ＩＳＯに基づいた環境マネジメントを通してより一層環境に配慮した、安全で安心な経営を目指していくこととしています。