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RPF製造
カンポがつくる新エネルギーRPFとは・・
カンポでは廃棄物から固形燃料を製造し、販売しています。売却された固形燃料は工場用燃料やボイラー燃料として使用されています。
RPFとはRefuse Paper & Plastic Fuelの略で、紙とプラスチックを主な原料とした固形燃料です。
RPFは廃プラスチックと故紙から作られるため、その品質が安定しており、高カロリーな燃料として最近注目を集めています。カンポでは1995年よりこの固形燃料を製造してきました。
(2011年7月JIS認証)

RPF製造施設 エナジーカンポ2
- 傾斜コンベア
- 傾斜により重量物を除去します。
- 金属くず・硬質プラ
- ドラム磁選機
- ドラム型の磁石の間を通し、金属を除去します。
- 金属くず
- 金属検出器
- 金属検出器により微細な金属を除去します。
- 金属くず
- 一軸解砕機
- 原料を細かく粋砕します
- 切替コンベア
京都本社工場 持ち込み処理料金表(当社受入基準により区分する)
産業廃棄物 | ||||
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区分 | 料金(円) | 単位 | 備考 | |
混合廃棄物1級 | 38~ | kg | 廃プラ、木屑、紙くずの混合物 | |
混合廃棄物2級 | 48~ | kg | 廃プラ、木屑、紙くずの混合物、金属くずの混合物 | |
畳類 | 38 | kg | ||
塩ビ、FRP | 38~ | kg | ||
廃プラスチック類 RPF原料 | 15~ | kg | Cl (塩素) 0.7%以下に限ります。 | |
廃プラスチック類(ロール,硬質) | 38~ | kg | ||
木くず | 15~ | kg | ギロチンや分別作業を必要とする物は、5,000円/t割り増しとなります。 | |
紙くず | 15~ | kg | ギロチンや分別作業を必要とする物は、5,000円/t割り増しとなります。 | |
がれき | 7~ | kg | 分別作業の必要な物は、5,000円/t割り増しとなります。 | |
繊維くず | 20~ | kg | ギロチンや分別作業を必要とする物は、5,000円/t割り増しとなります。 | |
ゴムくず | 20~ | kg | ギロチンや分別作業を必要とする物は、5,000円/t割り増しとなります。 | |
処理困難物1級 | かさ高 軽量物 |
23,000 | m3 | 円筒物、断熱材、シート類 |
100 | kg | 発泡スチロール | ||
処理困難物2級 | 重量物 | 65 | kg | 分別困難な廃棄物 |
廃家電類(4品目以外) | 30 | kg |